ローン金利の値引きをしても新車の値引き枠が少なくなる事はありません。

新車のローン金利値引き

車の新車購入の際にローンを組んでの分割購入を検討している場合、金利はとても重要な要素となってきます。

 

仮に総額200万円の車の場合、
ローン金利が6.9%で5年のボーナス無し60回均等払いフルローンの場合は支払い総額がおおよそ237万円となりますが、
同じ金額・期間の設定で金利が2.9%となれば支払い総額はおおよそ215万円となり、
約22万円の差が出る計算となります。

 

新車を購入する場合は、なるべく金利の安いローンを組むようにしましょう。

 

 

新車の金利は交渉次第で低くなる

新車ディーラーが扱う自動車ローンは交渉次第で金利が安くなります。
一般的な相場は当初は6.9%~8.5%ほどで提示されて、交渉をすると2.9%~3.9%まで安くなります

 

金利の値下げ交渉では、新車価格の値引き交渉と並行して行われる事が一般的で月々の支払い計画に基づき、ディーラー営業マンが金利交渉なども含めて月々の支払いが許容範囲になるように努力してきます。

 

 

新車の値引きを要求して、金利を下げてくる場合は要注意

新車の初期見積もりが出た際に値引きを要求して金利値引きを提示してくる場合は要注意です。

 

新車の値引き枠と金利の調整は全くの別物です。

 

金利を下げて支払い総額を下げる事で値引きをしている錯覚を起こして新車値引きを抑えようとするディーラー側の戦略となります。

 

ディラーはローンを組む事によりキックバックをもらう

ディーラーなどの販売店側はローンを組むと信販会社から金利に基づいた手数料がキックバックとして支払われます。
金利が高ければ高いほどキックバック手数料は高額になり、高い金利で長期ローンを組んだ場合は、新車の利益よりもローンキックバックによる利益の方が大きくなる事もあります。

 

金利が低くなればディーラー側の取り分が減りますが、根本的に現金で買えば発生しない利益で新車ディーラーの一番の目的はローンのキックバックで利益をあげることではなく、新車を販売して利益をあげて販売台数を伸ばす事にあります。

 

ローンの金利を下げたからといって、新車の値引き枠が減るという事はありません。

 

 

他社の金融機関でローンを組む事を検討する

新車をローンで買う時には必ずディーラーでローンを組まなければいけないという事はありません。

 

ディーラーでローンを組めば手間が省けるメリットがありますが、高い金利を提示されたり新車の値引き要求にローン金利の値引きで応じようとしてくる場合は、他の金融機関から借り入れをしてローンを組むことを検討しましょう。

 

有名どころはJAマイカーローンや、地方の各信用金庫が格安金利でカーローンを扱っています。

 

こういった格安金利でカーローンを扱う金融機関は金利の他に保証料を取っている事も多く、コスト計算には注意が必要ですが、総額で見ても低水準の金利でローンを組むことができます。

 

実際に他社で組まなくても、金利が高ければJAや信金を利用すると一言伝えておけば、ローン金利は最初から安く提示してもらえる可能性が高まります。